昭和53年より、「安全なお茶を生産したい」という思いに駆られ家族の了解を得て陽光農法を始めました。始めの3年間は、農薬や化学肥料を辞めた反動でお茶の葉が1枚残らず落ちてしまい大変ご苦労されたそうです。
また、収穫できるようになってからも、当時は無農薬の茶葉は販路がなく、病院などに寄付したこともあったそうです。
その後、少しずつ消費者の方にご理解いただけるようになり、今では地元の生産者が小原さんを慕い、陽光農法を始める方もいます。
また、本当に安心して飲めるお茶を作りたいと、2次汚染などの影響も考えてご自身で製茶工場も作られました。
みなさんも是非一度、安心安全な清涼感たっぷりのお茶を飲んでみてください。
水田と畑のすべて陽光農法(有機農法)にて栽培しています。藤田さんが陽光農法を始めたきっかけは、ある日、近所のヤギさんにエサを与えるため畑で取れたレタスを持っていったそうです。当時若く好奇心が強かった藤田農園は、無農薬のレタスと農薬のかかったレタスを同時にヤギさんに与えたそうです。するとヤギさんは、農薬のかかったレタスを鼻でずらし、下になっていた無農薬のレタスを選び食べたそうです。その後、陽光農法にひかれ、勉強をして2年間かけて少しずつ転換していきました。
今では、作物を観察し対話をしながら、作物からいろいろなことを教わりながら、自然の力をお借りして野菜を育てているそうです。 自然の恵みに「いつもありがとう」と笑顔を向けて、情熱を持って野菜を育てる生産者です。
無農薬では大変難しいといわれるレタス・なす・ピーマンなどを栽培しています。
最近、手間のかかる原木栽培の椎茸は、菌床栽培に押されほとんど見なくなりました。菌床栽培は、おがくずを容器の中に圧縮して詰め、殺菌して椎茸を栽培します。温度管理がしやすく安定して収穫できます。しかし、おがくずの殺菌方法や栄養剤の添加など、見えない部分があり多く疑問が残ります。
椎茸は、椎茸菌が木に菌糸をひろげ花を咲かせたようなもの。硬い木に菌糸を張ることで鍛えられ見事なおいしい椎茸を咲かせます。
昭和34年に長野県出身のお父さんがサラリーマンを辞め一念発起して就農し、今は息子さんが後を継ぎ2代目。息子さんも元々は、洋書を輸入販売していたサラリーマン。10年前よりお父さんの手伝いを始め後を継ぎました。
佐々木農園のこだわりは、栄養剤や殺菌剤に頼らない原木栽培、できるだけ年間を通して安心して美味しい椎茸を皆さんに食べていただきたいという想いで栽培しています。
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